2020年10月【上場来高値銘柄】

●10/31

今週の【上場来高値銘柄】MARUWA、日電産、島忠など18銘柄 | 特集 - 株探ニュース

今週の日経平均株価は、欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大や、米大統領選を前に買い控え状態が続き、前週末比539円安の2万2977円と大幅に反落した。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は18社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく、いわゆる“株価青天井”銘柄として注目される。
 上場来高値を更新した主な銘柄は、上期業績は計画上振れ過去最高益で着地したMARUWA <5344> 、岩井コスモ証券が目標株価を9390円→1万2300円に引き上げた日本電産 <6594> 、第2四半期決算の内容や自社株買いの実施が引き続き好感されたHOYA <7741> 、ニトリHDによるTOB価格5500円にサヤ寄せの動きとなった島忠 <8184> 、不要資産売却による株主還元強化が評価された京阪神ビルディング <8818> 、菅首相の“脱炭素社会宣言”受け、太陽光発電関連として買いを集めたレノバ <9519> 。また、ソフトクリエイトホールディングス <3371> 、信越化学工業 <4063> など8社は先週に続き上場来高値を更新した。

さすがに今週は18社と少ない

信越化学、日本電産HOYAなどはトレンド転換か押し目か見極めが必要

エスト、レノバなどの再生エネルギー関連

ソフトクリエイト強い(ネット通販サイト構築(EC)及びデジタルマーケティングへの投資需要が拡大)

 

●10/24

今週の【上場来高値銘柄】ソフトクリエ、ネクソン、ファストリなど55銘柄 | 特集 - 株探ニュース

今週の日経平均株価は、決算発表の本格化を前に模様眺めで一進一退も週初の上げ幅が寄与し、前週比105円高の2万3516円と小幅に反発した。相場全体が上昇するなか、上値追いで上場来高値を更新した銘柄は55社だった。
 上場来高値を更新した主な銘柄は、テレワーク導入を追い風に大幅増益基調が続くパシフィックネット <3021> [東証2]、21年3月期業績予想の上方修正と配当増額を発表したソフトクリエイトホールディングス <3371> 、株式分割後も期末配当予想据え置きで実質増配を発表したNo.1 <3562> [JQ]、オンライン診療システム「オンラインドクターバンク」を27日開始と発表したメディカル・データ・ビジョン <3902> 、日経平均臨時入れ替えでの新規採用が好感されたネクソン <3659> 、三井倉庫ビジネスパートナーズと業務提携を発表した弁護士ドットコム <6027> [東証M]、HDDを使用せず大容量の記憶領域が利用可能な製品を発売したニューテック <6734> [JQ]など。また、信越化学工業 <4063> 、日本電産 <6594> など39社は先週に続き上場来高値を更新した。

 

⌚アセンテック 仮想デスクトップ、チャートがPオーダー25日75日線支持線

⌚モノタロウ 10/27決算 注目されすぎも売長

⌚Vコマ 10/28決算 ZHD子会社、アフィ広告

⌚日本M&A 10/30決算

 

●10/17

今週の【上場来高値銘柄】JINSHD、ファストリなど82銘柄 | 特集 - 株探ニュース

今週の日経平均株価は、米株安や欧州での新型コロナウイルス感染再拡大が懸念され、前週比209円安の2万3410円と反落した。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は82社だった。 上場来高値を更新した主な銘柄は、21年8月期の大幅増収増益と増配見通しが好感されたジンズホールディングス <3046> 、業績絶好調でタイムスタンプ技術に思惑買いが向かったサイバーリンクス <3683> 、上期営業利益は実質大幅増益で計画上振れで着地したPR TIMES <3922> 、「デジタル・ガバメント支援室」を新設した弁護士ドットコム <6027> [東証M]、ITコンサル需要が旺盛で今期も業績拡大が継続するイカレント・コンサルティング <6532> 、12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施するジャパンエレベーターサービスホールディングス <6544> 、再生エネルギー関連の代表銘柄として物色されたレノバ <9519> 、今期最終利益は8割増で過去最高益予想となったファーストリテイリング <9983> など。また、日本M&Aセンター <2127> 、日本電産 <6594> など40社は先週に続き上場来高値を更新した。
⌚日本M&A、ストライク、ベイカレント M&Aコンサル
⌚エムスリー、メドピア 遠隔医療
⌚弁護士 クラウドサイン
ファストリ 今期強気見通しで日経平均を引っ張る

●10/10

今週の【上場来高値銘柄】ネクステージ、SHIFTなど53銘柄 | 特集 - 株探ニュース

今週の日経平均株価は、新型コロナに感染したトランプ米大統領の病状改善や米株高を受け、前週比589円高の2万3619円と4週ぶりに反発した。相場全体が上昇するなか、上値追いで上場来高値を更新した銘柄は53社だった。
 上場来高値を更新した主な銘柄は、グループ通販事業の定期顧客件数が50万件を突破したファーマフーズ <2929> [東証2]、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を1500円→1800円に引き上げたネクステージ <3186> 、SMBC日興証券が目標株価を2900円→3100円に引き上げたスシローグローバルホールディングス <3563> 、21年8月期経常は34%増で4期連続最高益を見込むSHIFT <3697> 、医療業界DX関連で業績飛躍が期待されたメディカル・データ・ビジョン <3902> 、菅首相が押印原則廃止の方針策定を指示したことが材料視された弁護士ドットコム <6027> [東証M]など。また、日本M&Aセンター <2127> 、HOYA <7741> 、バンダイナムコホールディングス <7832> など33社は先週に続き上場来高値を更新した。

朝日インテック、HOYAバンダイナムコの長期チャート

テラスカイ 10/14決算 前回決算から株価2倍 SF.AWS関連:サーバーワークス

DX関連、EC、電子契約、遠隔医療、SaaS、すし、不動産

ホープ 11/9決算

  

●10/1

今週の【上場来高値銘柄】エイジア、キャリアLなど83銘柄 | 特集 - 株探ニュース

今週の日経平均株価は、米大統領選挙でのバイデン氏優勢や週末にトランプ米大統領が新型コロナ感染と伝わったことでリスク回避の流れとなり、前週比174円安の2万3029円と3週続落となった。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は83社だった。
 上場来高値を更新した主な銘柄は、肝線維症治療候補薬の臨床結果が材料視されたジーエヌアイグループ <2160> [東証M]、21年3月期売上高の大幅上方修正がサプライズとなったエイジア <2352> 、高収益率の新規BPO案件が寄与し21年2月期業績予想を上方修正したキャリアリンク <6070> 、野村証券が目標株価を3780円→4040円に引き上げたアズビル <6845> 、未定としていた21年3月期は増収増益見通しとなったビジネスブレイン太田昭和 <9658> 、みずほ証券が目標株価を5000円→6050円に引き上げたSGホールディングス <9143> など。また、伊藤園 <2593> 、野村総合研究所 <4307> 、キーエンス <6861> など52社は先週に続き上場来高値を更新した。

メニコン 2Q 11/10 安定の上昇、サブスクで決算も安定、押し目狙い

・介護・障害支援関連 ケア21、エラン、リタリコ

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⌚関連 介護、IT教育 ベネッセ 11/6決算